Global Mobility Service(中島徳至、GMS)の自動車ローンの評判、口コミです。日本の車のローンやリースの審査通過率は過去最低になっています。新卒の若者も、親の保証人がないとローンやリースが組めない場合が多いです。

ベンチャー起業家として大企業からスピンアウトして車を持とうとしてもなかなか持てないという方々も多いです。


日本で自動車ローンの審査に通らない若者が増加

日本では現在、190万人の方が自動車ローンの与信審査に通らないと言われています。

若者の車離れといわれています。しかし、自動車に乗りたくても、ローンを断られて車を所有できない人が大変多いのです。

そういう現実を皆さんに知って頂きたいなと思います。

日本国内の車のローンやリースの与信審査に通らない人口
年間190万人

車が買えない現実

日本国内の車のローンやリースの審査通過率は過去最低水準になっています。

ローンが通らない方が30%いるからです。

個人リースに至っては50%も通らない人がいます。

若者が車を買えない理由の一つは、ローンやリースの審査に通らないことが挙げられます。

<日本の自動車ローン、自動車リースの審査通過率>
個人のローン通過率 70%
個人のリース通過率 50%

中島徳至CEOによる解説

ローン審査の厳しい現状

新卒で働こうと思っても、親の保証人がないとローンやリースが組めないという方も大変多い。

ベンチャー起業家として大企業からスピンアウトして車を持とうとしてもなかなか持てないという方々も多いです。

またビジネスで自動車を使おうと思っても、通らない、使えないという方々も多かった。これまでの実績がなかったり、与信審査に通らなかったり、などの理由です。

日本での業務提携
<Global Mobility Serviceの日本国内のローンの業務提携>
分野 業種、企業
ファイナンス 与信審査を省略し、ファイナンス対象を拡大させたい企業(住信SBIネット銀行、住友三井オートサービス、Cedyna)提携金融機関募集中
情報通信関連 大手ITベンダー、大手総合商社、大手通信キャリア(携帯電話会社など)
サプライ 車両メーカー(OEM)、車・バイクの販売店
サービスサポート セキュリティ、保険会社、広告代理店、OEM、整備店ネット、中古車買取、オークション

※2017年時点です。

Global Mobility Service成長の背景

関連するテーマ 「1億総活躍時代」「再チャレンジ社会」
サービス対象の職種 パート、学生・会社員、商業関係、土木関係、農業関係


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【1997年10月】福祉車

21世紀の車に求められるさまざまなテーマの中で、高齢者社 会をむかえて、にわかに注目度が高まっているのが“お年寄りにや さしい”車だ。そういった狙いの車を集め、このほど池袋のトヨタ オートサロン・アムラックス東京で福祉車両フェアが開かれた。ユ ーザーからの思わぬ注文に関係者が「ウーン」とうなる一幕も。1997年10月25日から一般公開される第三十二回東京モーターショー (幕張メッセ)でも、同じような光景が見られそうだ。

サンシャインビルと隣り合わせのアムラックス東京。トヨタ自動 車の国内最大のショールームで常時七十台を展示するが、フェアで は十一台の特装車両が並べられた。規模からいえば、これでも国内 最大だ。助手席が回転し、足の不自由な人も乗り降りが楽にできる 「ラウム」「スパシオ」さらにセカンドシートが電動で車内外へ昇 降する「エスティマ」「ハイエースレジアス」など、普段はなかな か見られない車もそろった。

家族連れでにぎわった土、日曜もフェアをのぞく人の表情はかな り真剣。「うちのおばあちゃんを毎週病院へ連れて行かなくちゃな らないんだけど、おばあちゃん、足がちょっと不自由なものだから ……」車イスのまま乗れるようRV系の自家用車に電動リフトを付 けて改造したいという主婦。しかし、改造には新車を購入するのと 同じくらいの費用が掛かると聞いてガク然とした。

それならばと、セカンドシートが電動で昇降する「ハイエースレ ジアス」。こちらは4WDの最高クラスをベースにしたもので、ノ ーマル車より約七十万円高い。消費税が免除されるから実際は五十 五万円くらいの差額になる。ただ、いま持っている車を改造すると なるとこの差額では済まず、百万円前後は必要。金額を聞いて、こ の主婦は再び考え込んでしまった。

「体の不自由なお年寄りご本人というより、介護する家族、特に 主婦の方の関心がとても高い」現場で説明に当たったショー ルームマネジャー(44)は、介護する側も五十歳前後の人が多く、 悩みは切実だと実感したという。とはいっても、住宅ローン、子供 の教育費などでギリギリの家庭も少なくないせいか、イザとなると 金額の面でためらいがでるようだ。

その点で「ラウム」「スパシオ」の特装車は、価格面でもノーマ ル車とほとんど変わらないことが高い関心を集めた。助手席を回転 式にし、乗り降りが楽にできる。すべて手動。優れたコストパフォ ーマンスを発揮しているのだが「イスを動かすためのレバーが二つ も三つもあって面倒くさい。もっと簡単にならないの!?」。やはり 五十前後の主婦の感想で、これには高橋マネジャーもうなってしま った。さらに「(最高級車の)セルシオにも回転シートが欲しい」 という声もあった。ユーザーの感想、リクエストは“二十一世紀の 車”に反映されるよう、すべてトヨタ自動車の技術陣に伝えられた。